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知っておきたい宗派ごとの葬儀の違い

日本には仏教の宗派が13宗56派あると言われ、それぞれ葬儀の作法が異なります。
ここではその一部を紹介したいと思います。
まずは天台宗です。
天台宗の葬儀では、お経に抑揚と節をつけて念仏を唱えるのが特徴です。
お焼香は特に決まっていないようなので1回から3回の範囲で行いましょう。
お線香は3本です。
臨済宗はどうでしょうか。
特徴的なのが剃髪を行う点です。
ただし「カミソリをあて、剃る素振り」に留められています。
お焼香は1回でいいようです。
額の高さまで手をもちあげなければならないという決まりはないようですね。
お線香は1本でいいようです。
浄土宗と浄土真宗の葬儀についてみていきます。
学校でも学ぶこの2つの宗派ですが、名前が似ているといっても異なる点は多々あるようです。
「南無阿弥陀仏」と唱えるという点では同じです。
しかし浄土宗は般若心経を読み、浄土真宗では読みません。
他にも戒名や卒塔婆の違いもあります。
もちろん葬儀での作法も異なります。
浄土宗では額の高さまで手をあげ1回から3回行います。
お線香は1本です。
一方の浄土真宗では、お焼香の作法が宗派によって異なるので注意しましょう。
お線香はこちらも1本です。
ここに挙げたのは、ほんの一部です。
すべての作法を覚えておくのは難しいので、葬儀の前にどのような作法をとるか確認することが大切ですね。

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